1954-12-21 第21回国会 衆議院 予算委員会 第1号
○尾崎委員 先ほど御答弁になつたことを伺つておつたのでありますが、たとえば名古屋において御演説になつた中に、政府は方針をあらかじめ国民にわかつてもらう、こういうことのために政策をいろいろわれわれが言つている、これを選挙運動をやつているのじやないかというような非難をする者があるが、これはけしからぬ話だ、こういう意味の御演説をなさつておる。そこで私が伺うのは、一つの政党が政策を発表せられるのは御自由である
○尾崎委員 先ほど御答弁になつたことを伺つておつたのでありますが、たとえば名古屋において御演説になつた中に、政府は方針をあらかじめ国民にわかつてもらう、こういうことのために政策をいろいろわれわれが言つている、これを選挙運動をやつているのじやないかというような非難をする者があるが、これはけしからぬ話だ、こういう意味の御演説をなさつておる。そこで私が伺うのは、一つの政党が政策を発表せられるのは御自由である
○尾崎委員 選挙管理内閣であるとみずからおつしやらなくとも、百二十名くらいでは政策の実行はできないのだ、だから選挙の結果を待つのだ、こういうことでありますと、これは世間で言うように、また新聞でも書きますように、選挙管理内閣である、こういうことになりますから、言葉じりを私はとらえるのではないので、ただ政策は何も実行しないのだ、選挙だけをやるのだ、こういうことを初めからきめてかかることはどういうものであるか
○尾崎委員 関連質問でありますから、ごく短かい時間でございますので、ひとつ御答弁も率直にごく簡潔に希望申し上げておきます。 第一にお伺い申し上げてみたいと思いますことは、従来もしばしばお話になつたことでありますが、先ほどの御答弁を伺つておりましても百二十名くらいの与党では政策の実行はできないのだ、すなわち選挙管理内閣であるのだ、こういうことをはつきりされたのでありますが、これに対しまして鳩山総理大臣
○尾崎委員 ややそれではつきりして来ました。そこであとのところはこういうことです。二つ今御説明願つた中のあとの方でありますが、地区ごとに事業の状況等を見合つて今のような操作をやられたというように了承しておりますが、その際物価の値下りとか、労賃が幾らか下るとかいつたような計画が立つておつたのでしようか。あるいはそれは実情に応じていずれそのときそのときでやるのだという考えでおやりになつたのであるか。それをもう
○尾崎委員 関連して開発課長にちよつと伺います。おつしやる通りに、事業年度の終りにならなければ、実績の上からはどこどこが元々通り行われたとか、どこどこがどの程度縮減されたということはわからないはずでありますが、こういう点はおわかりであろうと思う。きまつたものを節約するというか、きまつたものの中からほかの方にやりくりをして出した際に、一ぺん割当てられた予算をその中から天引きして五分なり一割なりを出すようなやり
○尾崎末吉君 ただいま議長の御報告のごとく、衆議院議員冨吉榮二君は去る九月二十六日夜半洞爺丸船中において不慮の死を遂げられました。まことに哀惜の情にたえません。私は、ここに諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、つつしんで哀悼の辞を申し述べたいと存じます。(拍手) 君は、明治三十二年七月鹿児島県国分町に生れ、大正九年に私立研数学館高等科を卒業せられました。一時教壇に立たれましたが、二年ばかりで教鞭を
○尾崎委員 重ねてその点をもう一ぺんはつきりしておきます。と申しますのは、私は低性能船舶買入法及びその改正法をつくりますときの審議に参画いたした一員であります。従いましてその内容は相当承知いたしておるのでありますが、重ねて今の御答弁の点をはつきりいたしておきたいと思います。御答弁によると、この船の共有持分といつても、国の持分は実質は債権同様のものであつた、従つてこの船による利益がなくても金利だけは支払
○尾崎委員 そうしますと、こういうふうに了解してよろしゆうございますか。この船の共有に対する国の持分とのう横路君が御質問になつた趣意によりますと、船の値段の全部の半分の持分が国にあつたというのではなくて、中にはそういうものもあつたでありましようが、いわゆる改造、改装等に要する経費を国が出したこの分だけが国の持分であつた、こういうことに了解してよろしゆうございますか、重ねて御答弁願います。
○尾崎委員 昨日本委員会で横路委員から質問せられた、かつて船会社と政府との共有の形になつていた低性能船舶処分に関する問題は、質問というよりも質問者の断定と思われるような節もあつたようであります。従つて聞く人によりましては署しく誤解をせられるおそれがありました。先般来国会で盛んに論議せられておるいわゆる汚職問題の取上げ方に関する世の中の批評の中には、軽率であるとか、ことさらに他意あつてのやり方はないかなどという
○尾崎委員 それでは伺いますが、総評大会の決定に基いた方針によつてお述べになつたということでありますが、そうすると公述人は総評を代表した意見をお述べになつた、こういうつもりでお述べになつておるのであるか、あるいは今おつしやるような、幹事会等においてここにおいでになることはおきめになつたでありましようが、総評の中の幹事会でここへ出ることをきめて、石黒清さんとしてお述べになつたつもりであるのか、それをひとつ
○尾崎委員 予算の点では大蔵大臣のただいまの御答弁を了承しないわけには参りませんが、それならばその他の方法でもけつこうでございますから、できるだけこの問題に御援助願いたい、このことを十分お含みおき願いたいと思います。
○尾崎委員 この問題に関連をいたしまして御質問申し上げたいと思います。 ただいま緒方副総理から、櫻内君の御質問の趣旨は十分にわかつておる、またそうやりたい、予算の面においては一千万円程度というわくがあるのでやむを得ない、こういうことであります。私どもは終戦直後に国会の中にスポーツ議員連盟を組織いたしまして、国内におけるスポーツにおきましても、あるいは海外の大会等における問題につきましても、超党派的
○尾崎委員 この問題はあとから伺おうかと思つたのでありますが、総理にここでお伺い申し上げておきます。それは憲法改正調査についてであります。憲法改正のことにつきましては、これは軽々しく口にすべきではないという総理の従来の御所信は、しばしば伺つておりますし、その御信念のほどもわかるのでありますが、私はここに従来と異なつた角度から、憲法改正に関する調査会を設けられる御意思はないかどうかを伺つてみたいのであります
○尾崎委員 この問題についてもう少し外務大臣に伺いますが、総理大臣から詳細な御答弁を伺いまして大体わかつたのでありますが、具体的には、大体この協定ができ上つたのでありますから、すぐにもさき申しました自治領等に対する交渉をお始めになるのかどうか、そういう点について、おさしつかえなかつたらお伺いしたい。
○尾崎委員 まず総理大臣から御質問を申し上げます。 奄美大島が多年の国民の要望と国会のしばしばの議決や政府のたゆみない御努力とによりまして復帰をいたしましたことは、まことに国民とともに御同慶に存じておる次第でございまして、この段政府に対しましても深く謝意を表する次第であります。 なお日英貿易金融会談は、六十余日のたゆまないわが政府の努力と、ランカシア方面の強い反対等があつたにもかかわらず、これを
○尾崎委員長 これではこれより理事会の申合せによりまして、昭和二十八年度御宅予算の実施状況調査に関する件に閥達して、特に防衛力問題について政府に質問を行うことといたします。質疑を順次許します。芦田均君。
○尾崎委員長 これより会議を開きます。 お諮りいたします。理事の荒木萬壽夫君が委員を辞任されましたので、理事の補欠選任は、先例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○尾崎末吉君 ただいま議題となりました昭和二十八年度予算三案に対し、予算委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本予算案は、去る六月十五日予算委員会に付託され、同二十日政府の提案理由の説明があり、六月二十二日より審議を開始いたしました。審議は熱心かつ活発に行われましたが、審議の最終段階において、自由党、改進党、分自党三派共同にて修正案が提出せられ、これが可決を見ました。従つて
○尾崎委員長 昭和二十八年度一般会計予算、昭和二十八年度特別会計予算及び昭和二十八年度政府関係機関予算の三案一括議題といたします。 右三案につきましては、すでに質疑は終了いたしております。この際、日本社会党両派の共同提案として、八百板正君外十四名より予算三案に対するの共同提案として、小峯柳多君外三十出されております。これより順次その趣旨説明を許します。 まず予算三案に対する編成がえを求めるの動議
○尾崎委員長 これより会議を開きます。 この際お諮りいたします。理事川崎秀二君より理事辞任の申出がありますが、これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○尾崎委員長 これにて予算三案に対する質疑は終局いたしました。次会は討論採決を行うこととし、その開会日時は公報をもつてお知らせいたします。 これにて散会いたします。 午前十一時五十分散会
○尾崎委員長 福田君に申し上げますが、参議院の方に十一時四十分までというお約束があつたわけでありまして、盛んに要求が来ますから、あと一問だけにお願いします。
○尾崎委員長 これより会議を開きます。 昭和二十八年度一般会計予算外一案を一括議題といたします。昨日に引続き総括質疑を行います。福田赳夫君。
○尾崎委員長 これより会議を開きます。 昭和二十八年度一般会計予算外二案を一括議題といたします。総括質疑に入ります。中村三之丞君。
○尾崎委員長 次に第三分科会主査葉梨新五郎君。
○尾崎委員長 これより会議を開きます。 昭和二十八年度一般会計予算外二案を一括議題といたします。この際各分科会主査より、それぞれその審査の結果について委員長に御報告がありましたから、これより順次各主査の報告を求めることといたします。第一分科会主査庄司一郎君。
○尾崎委員長 静粛に願います。
○尾崎委員長 これより会議を開きます。 昭和二十八年度一般会計予算外二案を一括議題といたします。 この際去る七日の委員会において理事会の申合せによつて保留されておりました河野一郎君の質疑を許します。河野一郎君。
○尾崎委員長 これより会議を開きます。 昭和二十八年度一般会計予算外二案を一括議題として、質疑を継続いたします。山本勝市君。
○尾崎委員長 もう時間が超過しておりますので、他との振合いもございますから、なるべく簡潔に願います。
○尾崎委員長 これより会議を開きます。 昭和二十八年度一般会計予算外二案を一括議題として質疑を継続いたします。庄司一郎君。
○尾崎委員長 これより会議を開きます。 昭和二十八年度一般会計予算外二案を一括議題として質疑を継続いたします。川崎秀二君。
○尾崎委員長 御静粛に願います。
○尾崎委員長 静粛に願います。
○尾崎委員長 これより会議を開きます。 昭和二十八年度一般会計予算外二案を一括議題として質疑を継続いたします。この際昨日の河野一郎君の質疑に関して政府より発言を求められております。これを許します。岡野通産大臣。
○尾崎委員長 これより会議を開きます。 この際お諮りいたします。理事今澄委員が委員を辞任され、さらに委員に選任されましたが、理事の補欠選任を行わなければなりません。このことは先例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○尾崎委員長 静粛に願います。
○尾崎委員長 これより会議を開きます。 昭和二十八年度一般会計予算外二案を一括議題として質疑を継続いたします。 この際申し上げます。昨日の資料要求に関する決議につきましては、ただちにその旨を政府に申し送つておきました。御報告いたします。 北れい吉君。